『底上げ』の底ってなんだろう
(眠くて文がいつも以上にヤバイきがする)
さっきチャットしてて考えがある程度まとまった
ある分野を伸ばすには3つのアプローチ
- すでに出来る人を伸ばす
- その分野の出来ない人を伸ばす(底上げ)
- 興味があるけど踏み込めてない人を伸ばす
この3つがあるのではないかと思う.
- すでに出来る人を伸ばす
- これはある意味でいうと一番簡単かもしれない.人集まるし、集まった人たちは自らの力でそのレベルまで来てる.極めるのは難しいのは承知の上だけども、効果が目に見える一番いいところだと思う.
- その分野の出来ない人を伸ばす(底上げ)
- ここで考えたのが『底』とは何かについて.小学校、中学校など学校を卒業して入学するというのは『底』なんじゃないかなと思う.『底』っていうのは一番最下層にあるんじゃなくて、ある出来事のあくまでスタート地点じゃないのかなスタートに立たせれればコースを示してやれば大体進めるよね!中学生って教科ごとに先生変わるしある意味道がスタートするんじゃないかな.高校も大学も同じ仕組だし.
- 興味があるけど踏み込めていない人を伸ばす
- 小学校を教えるにはどうしたらいいのか?こう考えると学校って狙ったのかわからないけどいい仕組みで出来てる.小学校って色んな知識を持った全教科教えれる先生が子どもたちに接することで学校として機能している.本当に初歩の初歩の人には、勉強を教えるのではなく可能性を与えるのが大事なのではないか.色んな教科を知っている小学校の先生はその可能性をより伝えやすいんじゃないか
底上げと引き上げ
完全に個人的な考えだけれども、底上げの対象者っていうのは『底』つまりその界隈まで既に飛び込んだ人の力を上げていくことじゃないか、それに対して先程の小学生の件は引き上げなのではないか?これをしたいけど何をすれば出来るのかわからない?
- 『将来の夢は@@です!』
小学生でもこういうことはよく言うし僕も昆虫学者になりたかったw今だと思うけど、昆虫学者って職業なのかな・・・?どっかの大学とか研究所の先生になるってことだよね多分・・・.
でもこれって今思えば変なこと言ってるけど、その当時は正しい.
それ以外の可能性を知らないのだから、自分の数少ない選択肢の中からこれをひねり出したんだと思う.
今僕の周りが楽しいと思ってること、僕が楽しいと思ってることはほんの一部でまだまだ楽しいことがあるかもしれない.楽しそうだなと思いつつ『底』に登るまでに諦めてる人もいる.
まだ違うものを知らない人を底上げの『底』まで持ってくのが引き上げなんじゃないかな.
その前、昨年活動してきて見えてきたこと
さっき書いたように底上げの『底』はスタート地点であって到達したは個人差はあるけれどもゆっくりとは進んでいけると思う.
けれども思っていた以上に『底』まで到達していない人もいるわけ.実際興味を持たせたり興味から知識に変えていくのは非常に大変なことだしそれでつまづいてるひとも多いな.
今後もやっぱりやっていくこと
くすぶってる人を『底』まで連れていきたい.ようするに一歩を踏み出させたい.踏み出した先で詰まらなければ無理に続ける必要ないし、別の楽しいこあればそれをすればいいんじゃないかな?
でもちょっとでも僕が踏み出す一歩を手伝えたらいいなとおもうし、上手くいって楽しんでくれたらステキ
- くすぶってる人たちに一歩を踏み出させて
- その人達が出逢うことで、また別の一歩
- 2歩進んで1歩から道になって
- そしてそれぞれの道で楽しんでればいいな
そんな場を作っていく
それが今僕が一番したいことかな